ミネベア(株) 6479 ニュース記録

ミネベア(株) 6479 日経平均採用銘柄ニュース記録

HDD用ピボットのシェア上昇とHDDモータの収益改善

 野村証券は11月2日付けで、ミネベアの投資判断「Buy」を継続し、目標株価を340円→360円へと引き上げた。

 HDD用ピボットでこれまで取引関係が薄かった顧客との取引が拡大した結果、シェアが拡大する可能性が高まったことや、7-9月期決算でHDDモータが黒字化したことを反映して、証券側では12年3月期以降の業績予想を上方修正した。
 12年3月期営業利益90億円→105億円(会社計画120億円)、13年3月期営業利益170億円→185億円、14年3月期営業利益207億円→225億円。
 主力事業のミニチュアベアリングは、タイでの生産が再開、今後予想される供給不足を解消するために、早急にフル稼働へと引き上げる見込み。 
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自然災害で今期業績は沈むも、復旧過程で来期は大幅営業増益へ

 野村証券は10月25日付けで、ミネベアの目標株価を470円→340円へと引き下げたものの、投資判断を「Neutral」→「Buy」へと引き上げた。

 HDDは業界最大手のウエスタンデジタルが自社工場で生産面のボトルネックを抱えたこともあって供給数量が大幅に減少、需給が極度に逼迫して値上げが始まっている。
 08年の金融危機後の生産回復過程のように、生産の回復過程で生産の復旧を支える部材サプライヤーの収益性が改善する可能性があると判断。

 タイでの洪水被害や、7-9月期の電子部品の在庫調整などを踏まえ、証券側では12年3月期の連結営業利益予想を215億円→90億円へと大幅に引き下げた。

 一方、(1)ミニチュアベアリング、ピボットなどのHDD関連部材の生産が増加すること、(2)レアアース高騰の価格転嫁が進むこと、(3)2度の自然災害による業績へのマイナス影響がなくなることを背景に、13年3月期営業利益は170億円(前期比89%増)と急回復すると予想。


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